Tの視点の最近の記事
最近、コンビニの業績がいいと言われていますよね。
友重なりの好調の理由を少々。
実際、ワタクシ、コンビニを利用する機会が多いです。
週に4回以上行ってます。
セブンイレブン、ローソン、ローソン100、ファミリーマート、サンクス、ミニストップ。。。
1.くつろぎ感、満載
最近できた店舗の特徴は「休憩スペースがある」ことです。
営業車で移動の方や土木作業の方、コンビニで買って、車の中で食べるというのが主流でした。
クルマがある人はいいのですが、そうでない方はコンビニの外でパンをかじるということになってしまいます。
そこで最近はイートインできるスペースがあるコンビニが増えてきました。
以前はミニストップにしかなかったのですが、少しずつ増えてきています。
まあ、都内だけの傾向しれませんが。
2.おでんに続く店内調理が増えてきている
コンビニと言えばおでん戦争は有名ですが、それ以外の調理食品に力を入れています。
ホットなのは「唐揚げ」「チキン」。
ファミリーマートのファミチキは力を入れていますし、ローソンは「からあげくん」があるのに「鶏の唐揚げ」を出してます。
1個から買えたりするので、手軽ですよね。
3.スイーツにはコーヒーでしょ!
数年前からコンビニスイーツ戦争は熾烈な争いを繰り広げていますが、今の多く店舗で淹れたてのコーヒーが楽しめるようになりました。
それも100円から。これはスタバもマクドナルドもヤバいかもしれません。
ワタシもいただきました。
ほかにも注目する点はありますが、
共通に言えることは満足感の向上です。
安くてもそれなりでは売れなくなってきていますので、顧客をいかにつかんで飽きさせないか、それが今のコンビニにはあるだろうと思います。
次の発見をするために、今日もコンビニへ行ってきます。
上野動物園とすみだ水族館の話ではありません。
れっきとしたウェブマーケティングのお話。
グーグルから検索結果に対するアップデートがときどき行われるのだが、そのあっぷでーとの名前がパンダアップデート、ペンギンアップデートというのだ。
なぜ、パンダ、ペンギンなのというのはちょっと横へ置こう。
まずは「パンダアップデートとは何か」から。
・パンダアップデート・・・ホームページ内での検索エンジンに対する見せ方がきちんとしているか。
どういうことかというと、ホームページ内、各ページにそのページ内に言いたい事が書かれているものだが、例えば、すべてのページの同じような事が書かれているのは読み手にとってはありがたくないので、検索エンジンの点数からは減点しちゃいますよ、というもの。
次に「ペンギンアップデート」
・ペンギンアップデート・・・あなたのサイトが有益なサイトから本当にリンクをもらっているか。
どういうことかというと、何のコンテンツも持たない、リンクサイトから数多くリンクされていても加点はされませんよ、というもの。
グーグルからすると、検索結果には相当気を使っています。
商売道具ですから当たり前です。
検索結果から飛んだ先が全部同じサイトだったり、コンテンツがないサイトだったら、グーグルを使いたくないですよね。
そうならないように適宜、パンダやペンギン的なアップデートが行われるのです。
本来はホームページを見やすように、しっかりとしたコンテンツとともに作り、信頼の置ける関連サイトからリンクをもらう事ができれば、いいホームペーだし、上位にふさわしい事になります。
しかし、悪徳なSEO業者などが外部リンクを有料でバンバン貼り、順位をあげたりしたら、グーグルはうれしくありません。
そういうことを排除する事が目的なのです。
私が創業以来、言い続けているのは、SEOを気にするよりも、まずは自分のホームページをどこに出しても恥ずかしくないくらいに作りましょうということです。
検索してホームページにたどり着いたときにコンテンツがイマイチとか、ホームページがしょぼいなどではせっかくのお客さんを逃がしてしまいます。まずはしっかりホームページを作る事を考え、最低限のSEO対策を施します。
そのあと、ようやく検索結果の上位来るにはどうしようかという話になるのです。
気持ちはわかりますが、まずは自社です。パンダができたあとにペンギンです。
ペンギンは方法がいくつかありますが、キチンと作ったホームページはリンク依頼なども認められやすいので、パンダ対策はペンギン対策にもなります。
ときどきグーグルがアップデートを起こったときには順位の変動に焦らず、やることをきっちりやればいいのです。
ちなみにウチにはパンダはいませんがペンギンはたくさんいます^^;
「僕はマーケティングが嫌いです。」
実はマーケティングというのは日本では40年くらいまえには必要なかった。
なぜなら、それほど「モノ」がなかったから。
どんなものでも売れる土壌があった。
もともと、ツイッターなどで短時間でどれだけ多くの注文をとるかが勝負だったフラッシュマーケティングだが、単純なクーポンサイトに成り下がっている。
消費者からすると選ぶ自由があっていいのかもしれないが、あふれる情報の中利用者が面倒になってきているような気もする。
もともとSNS主体で動いているので、今はfacebookでのクーポンを紹介する事が多くなってきており、今後もその傾向は強まるだろう。
中小企業ではあまり付け入る隙がない気もするが、いつ、クーポンサイトの営業が飛び込んでくるかわからないので、クーポンサイトというものにはどういうものがあって、どういう仕組みになっているかなど、知っておいた方がいい。
しかし残念ながら、グルーポンは予想よりも売上が芳しくないようだ。
個人的には予想はしていたが、今後も注目していきたい。
すごく欲しがっている人がいて、その人の目の前に欲しいものを置いてあげれば、なんと努力もなく、商売になります。
シーズやニーズやウオンツとは別に商品開発がなされるために、商品を売るための戦略を立てないといけなくなります。
十分シーズやニーズがあるのに売れない場合には知らしめや告知などが欠如していると考えられます。
分析して、計画、実施、フィードバック、というサイクルで流れていきます。
ただ、忘れてはいけないのは、マーケティングやマーケティング手法に溺れない事。
欲しているのは製品や商品、サービスであり、マーケティングという売る手法ではありません。
また、商品、サービス以上の期待感を持たせる事は失望、クレームにつながります。
等身大のマーケティングが信頼につながるのです。
くれぐれもお間違いのなきよう。
マーケティング=人集め
コンテンツ=商品やサービス
マーケティングは文化が進み、今や事業として成り立つくらいのものになっている。
コワいのはマーケティングが先行して、コンテンツが重視されないケースが出てくる。
ケース1:マーケティング > コンテンツ
この場合、利用者の期待に対し、コンテンツが下回っているために、期待はずれになることがある。
期待はずれは、負の口コミを促すのだ。残念ながら、現在CMなどが先行して、商品が失敗する事がある。
ケース2:マーケティング < コンテンツ
この場合は、コンテンツのよさをうまく伝えられていない。
これだと、コンテンツを世に知らしめる事ができない。
期待されていないので、まれに、コンテンツの良さに驚き、口コミが広がるケースもある。
ケース3:マーケティング=コンテンツ
コンテンツのよさをただしく、伝えられ、利用者も納得のケース。
期待と同等のリアクションとなる。
マーケティングがうまい企業は、コンテンツも伴わないと足下をすくわれるのだ。