2011年10月アーカイブ

マーケティングとコンテンツ

簡単に言うと、
マーケティング=人集め
コンテンツ=商品やサービス

マーケティングは文化が進み、今や事業として成り立つくらいのものになっている。

コワいのはマーケティングが先行して、コンテンツが重視されないケースが出てくる。

ケース1:マーケティング > コンテンツ

この場合、利用者の期待に対し、コンテンツが下回っているために、期待はずれになることがある。
期待はずれは、負の口コミを促すのだ。残念ながら、現在CMなどが先行して、商品が失敗する事がある。

ケース2:マーケティング < コンテンツ

この場合は、コンテンツのよさをうまく伝えられていない。
これだと、コンテンツを世に知らしめる事ができない。
期待されていないので、まれに、コンテンツの良さに驚き、口コミが広がるケースもある。

ケース3:マーケティング=コンテンツ

コンテンツのよさをただしく、伝えられ、利用者も納得のケース。
期待と同等のリアクションとなる。

マーケティングがうまい企業は、コンテンツも伴わないと足下をすくわれるのだ。

書籍のタイトルを考察する

近年、書籍は売るために何をしているかというと、

「タイトルに時間をかける」のだ。

いままで流行っていたもの、
たとえば「超」とか「法則」を使う、
7つの○○、100の○○など数字を使う、
上司から嫌われる人、好かれる人のように、〜〜の人、〜〜の人を並列する、
よくわかる○○、サルでもできる○○のような「わかる、できる」シリーズ、

そんな風に流行や仕掛けがあります。

これを自分のサービスや商品に取り込んでみる。

それで簡単に流行ののることができます。

ま、もちろん中身は大切ですけどね。

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