2011年4月アーカイブ

お客様は本当は電話で注文したい

インターネットでの商品販売は今や当たり前になっています。
ホームページからの申し込みは24時間対応可能なので、いまの時代にはとっても便利です。
お店側もメールや簡単なパソコンの操作で注文を受けてることが出来るのはメリットが高いです。
ですよね。

ディズニーランドは、多くの演出で夢の国を楽しんでもらうという徹底さがあります。

たとえば、洗面所の正面に鏡を置かない。
(鏡を見ながら手を洗うと現実に引き戻される)
たとえば、ゴミが落ちていない。
(お掃除のキャストがすばやくゴミを集めてます)
たとえば、ミッキーは同時に二人は存在しない。
(ミッキーなどのキャラは人間と同じように1人しかいない設定なので、同時に2体以上のキャラはいないようにしているのだ。)

あとは裏方を見せないために、キャスト達が通る裏の通路があるとのことです。
演出にはかなり気を使っています。

お客様を迎えるための演出、何か考えていますか?
演出はサービスの基本かもしれません。
ディズニーランドの成功の可否はキャストと言われる従業員にあります。

キャスト、つまり出演者、みんなミッキーと同じ出演者なのです。

一人一人役がついて、その役を演じることは仕事なのです。

つらくて苦しい仕事も出演者だから、楽しくやれるのです。

仕事を楽しませる事ができる国、ディズニーランドは魔法の国です。
震災後、開園の待たれる東京ディズニーランド。
ディズニーランドにも数々のマーケティング手法が取り入れられています。

その中のひとつ、「飽きさせない」。

「占い」というキラーコンテンツ

星占い、動物占い、血液型占い、手相、タロットカード、新宿の母。。。

占いというといろんなものが浮かんできます。

「占い」そのものが好きではない人ってあまりいません。

いや、好きではないという人も必ず雑誌やテレビの占いをみています。

あたろうがあたるまいが「占い」はみんな見るのです。

では、この「占い」をどのように使うか。

お客様は浮気性である

最近美容院にはリピータのお客様が少なくなっているらしい。

美容院は数多く存在する上、客引き合戦でフリーペーパーなどでサービス券を配布しており、その利用者が多いことが原因である。

ただ、自分の事を考えてみると、今日はこっちを利用しても、また次はあっちのお店にしようと「選んで」いますよね。

そうです。今は選択肢が多いのです。


企業の目的とは何か。

マーケティングを考える場合にも重要なことです。
それは「企業の目的とは何か」を理解しているかどうかです。

目先を考えると利益に走りがちなのですが、
長い目で考えると顧客に目を向けなくてはいけません。

これもドラッガーの言葉なのですが、
「企業の目的とは」。。

タクシー運転手の話題

タクシー運転手は話題にしてはいけないこと、話題にするといいことがあります。

話題にしては行けない事:プロ野球の話題

話題にしたほうがいいこと:男性客の場合、女性の話

だそうです。

プロ野球は球団によりひいきがあるので、お客さんと話が合わない事があります。
あわないどころか場合によってはケンカになりますよね。

たしかに、タクシーに乗ってもプロ野球を聞いている運転手さんにはあった事ないし、運転手さんの女性関係を延々と聞かされた事もあります。


タクシーというサービスは、お客さんにいかにいやな思いをさせないか、気持ちよく乗ってもらうかなので、その点が重要視されます。
全車禁煙にもなって最近はさらにサービスがいいかもしれませんね。

フリーイズム(Free-ism)の動き

グーグルに代表される、「無料」サービス。

サービスや情報、アプリケーションを無料で開放し、集客力を高めた上で、顧客から何かしらの対価を得る。

実は新しい話でなく、古典的な方法だ。
ティッシュ配りから無料サンプル配布、デパ地下やスーパーでの試食もそのひとつ。


ただ、グーグルなどは無料の範囲が半端ないので大量に人を動かすほどの力を持っている。
デフレの世の中では有効な手段であるが、インフレになるとそれほど注目されなかったかもしれない。

さて、「フリー」は今後どうなっていくのだろうか。

広告について

広告には2種類ある。

イメージ広告と売るための広告

マーケティング活動において、広告をしないことが望ましいのだが、
現実的には広告が不可欠であり、
広告をどうやって利用するかというはかなり難しい。
それを専門で仕事をしている広告代理店でも簡単にヒットさせるのは難しいくらい。

さてイメージ広告と売るための広告であるが。。

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