2011年6月アーカイブ

どこまで無料で情報を提供するか

商品販売では情報を提供する事はとても大事ですが、難しいのはコンサルティング的な商売をしている方です。

いつも思うのが、どこまで無料で情報を提供するかなのです。

全く情報を出さないと商品サービスを売るのが難しくなります。

逆に出しすぎるとサービスのし過ぎで商品サービスが売れなくなると考えますよね。

でも実は情報は出し惜しみをすると、逃げる顧客が多く、出せば出すほど信頼度が増す傾向にあります。
100%の方に買ってもらうのではなく、10%の方に買ってもらえばいいと考えて、信頼を売ってみませんか?
関西の方に言わせると、関東の人は「一度、遊びに来なよ」という問いに、本当に行く気がない限りは「行く」とは言わないそうです。

関西ではたいてい行く気がなくても、「そのうちうかがいます」とか「行かせていただきます」とか返答をするようです。

商い文化の関西ならではですが、その場の雰囲気というものもありますので、行けなくても「行きますよ」って言ってみる事も大事かもしれません。


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