米屋で「おにぎり」を売るという事

販売の仕事をするものにとって、商品は命ですが、
僕が面白いなーと思ったものはコレ。

米屋でおにぎりを売るという事。

一瞬、とても自然な感じするので「ふーん」と流してしまいそうですが、
おにぎりを売る、お米屋さん見た事ありますか?

多分、ほとんどないはずです。

でもよく考えるとすごい。

自慢のお米で作ったおにぎりを作る。
そしてそれを販売する。

おにぎりがおいしければ、お米はおいしいはず。
逆におにぎりがダメなら、お米は売れない。

肉屋がステーキハウスをやっているようなもの。

お試しを商売にしている典型だと思います。
こんなことを考えてみるとおもしろいでしょ?

この記事について

このページは、ttomoshiが2011年3月 9日 10:40に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「驚きの継続ができるか」です。

次の記事は「星野監督という集客人」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。