「顧客は誰か」を考えた事があるか

プロダクトアウトという言葉がある。
これはモノを作ってから、どうやって売るか、誰に売るかということを考える製品主導の考え方だ。

「マスマーケティングが古い」と言われて以来、ここ20年くらいはモノありきではなく、「ニーズ」ありきのモノ作りが求められた。

つまり誰に売るのかを重視するようになって来た。

そう、「顧客はいったい誰なのか」ということ。

ここをしっかり押さえておかないと、誰のための商品なのか、どんなふうに売った方がいいのかなど、
まったく別の池に釣り竿を投げ込むようなものだ。

まずは顧客は誰かを考えることが出発点である。

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このページは、ttomoshiが2011年3月 7日 09:50に書いた記事です。

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