「ヤフー」と一致するもの

パソコンやスマホで検索をよく使うと思います。
僕も使います。
Google検索が一番使われていますね、ヤフーの検索はグーグルを利用していますし。

「google」の画像検索結果
もし、Googleの検索結果がある意志で作り上げられたものだとしたらどうしますか?

たとえば中国では情報規制が公に行われているので、検索結果はある意志によりフィルタリングされています。
(中国はGoogleを使っていませんが、、)

日本での検索結果はフィルタリングされているわけではありません。
しかし、Googleが好むホームページの作り方にどの程度対応しているかにより重み付けがされています。
つまり、ホームページの作り方によって検索順位が上下するということです。

検索結果の元のホームページ内の情報はロボットと言われる全世界のホームページを横断的に行き来するコンピュータプログラムが掻き集めています。
掻き集めて蓄積する際にこのページは○○点、こっちはXX点、というように重み付けをして蓄積します。
だれかがある言葉や文で検索をするとその重み付けを利用して、検索結果が作られることになります。

Googleが好むようにホームページを作ることを「SEO対策をする」と言います。
SEO=search engine optimization 検索エンジン最適化

SEO対策が上手にできているページが上位に来て、そうでないページは上位に来ることができないということです。
そもそもGoogleの目指す「顧客に有益な検索結果」というものとはかけ離れている可能性があると言えるのです。

その結果、Googleって信用できないよねって言われ始めています。

このことにグーグルも対策を講じていくとは思いますが、この先どうなるか、興味深いです。

ちなみに僕は15年以上前から言い続けていることがあります。
検索対策は結局、きちんとしたコンテンツを作れるかどうかで決まるということを。
最終的には、ホームページは中身で勝負になるのです。
そのことを踏まえて、ホームページ作りをしっかりやっていきたいと思います。

また、メディアに露出することを恐れずにどんどんやったほうがいいです。
ホームページ、ブログ、ツイッター、Facebook、Instagram、Youtube、Lineなどなど。
もちろんリアルのチラシなどもまだまだ有益です。
人の目に触れる機会は多い方がいいのは当たり前です。有用に使っていきましょう。

そんな風に思います。
fastpay.jpg

何気にニュースサイトを見ていたら、目に入ったヤフーで低価格のクレジット決済。
Yahoo!ウォレット FastPay

決済手数料が3.25%。初期手数料もトランザクションフィーもない。

すごい。

このニュースで知ったのだが、WebPay という会社が同じような仕組みでシステムを作っている。
ここの手数料は3.4%


これまで、初期費用が数万円から数十万円、月額ン万円、手数料5%なんていうのが当たり前で。
審査もかなり厳しいというのが、当たり前だったうえに、システム導入もカートが限定されていたり、経費が別途かかる仕組みだった。


いやー、技術屋でありながら、技術の革新というのは驚きます。


WebPayと FastPayがこれからのWeb決済の標準になりそうですね。


うちもどちらかを導入するつもり~。
まずはシステムテストしなきゃ。





アマゾンに出店している人は気をつけよう

スクリーンショット(2013-05-28 13.49.02).pngamazon.com
今や知らない人はいない、大型ネットショッピングサイト。

まあ、弊社もウェブコンサルティングをやっている身としてはアマゾンの仕組みも知っておく必要があるので、商品販売をさせていただいております。

アマゾンではクレジット決済以外の支払い方法として、前払いでコンビニ、ATM、電子マネーを利用する事ができるのです。

ヤフーや楽天ではコンビニ前払いは主流の支払い方法の1つ。それをアマゾンも利用できるというわけ。

ここまでは普通のお話。
しかし最近気づいた事があります。

注文がきていないのに商品在庫が減っていることがあるのです。

実はそれが前払いの注文。これを「保留注文」とアマゾンでは呼んでいます。
お客さんが支払い待ちの注文なので、在庫からは減らす必要はありますよね、システム上は。

しかし、これ、注文キャンセルすると在庫は元に戻ります。
また、支払いをせずに6日経つと自動的にキャンセルがされる仕組みになっています。
ま、それも仕組み上間違ってはいないでしょう。

ただ、これを悪用するとコワい事になります。
たとえば、競合のお店の在庫を一時的に品切れにして、その間自分のお店で買ってもらうということができちゃうのです。
例を出さなくてもわかりますよね。

アマゾンとしての対策はこういう注文を繰り返すとアカウント停止にしますよ〜、とヘルプに記載されています。
でもね、捨てアカ(捨てアカウント)作ったら、事実上対策不可能。

はい、ここで、正しい対策です。
コンビニ、ATM、電子マネー決済をやめればいいのです。
消費者の利便性を多少損なうかもしれませんが、アマゾンではクレジット決済が多く利用されますし、最近は代引きの決済もできるようになりました(お店で採用するかどうかだけ)。

いい子の皆様はくれぐれも悪用なされぬように。

ちなみに、うちもアマゾンでたまに嫌がらせをされるので、前払い決済は中止しています。
競合に広告クリックとかもやられている気がします。
人気者はつらいなあ^^;

iPhone4Sを待ちながら、iPad2とKindleFireを考える

11日に予約したSB版iPhone4Sは21日になっても未だに手元に来ない。
販売店によっては在庫があるらしいのだが。。早くして〜。

さて、iPhone4Sの時に発表されたキャンペーンのひとつにiPad2を最低、機器代だけで手に入れる事ができるものがある。
16G1860円〜だ。

iPhone4Sを持っている人がiPad2で何をやるか。
実際iPhoneでやる事をiPad2でもやるんだろうなと考えると、画面が広いというメリット以外はあまりない。

写真を撮る、Gmail、ヤフーメール、天気を知る、地図で場所や行き先、道順を調べる、ツイッター、Facebook、Skype、Nike+GPS、電話、SMS。。。。そんなものかな、僕の場合。

iPadでしかできないものはありません@@
そう考えると当面なくても困るわけではないのです。

さて、KindleFireですが、こちらはOSがアンドロイド。グーグルのアプリケーションは使えると考えてもいいでしょう。
あとは日本語のコンテンツがどのくらい買えるか、またamazonでの買い物が便利になるのであれば、有意義かもしれません。
考えるべき点としては、アンドロイドマーケットが利用できるかが一番大きいでしょう。
日本での価格、発売時期などが発表されていませんが、今後iPadの対抗馬の台風の目になることは間違いありません。

さてさて、いわゆるタブレット、すでにiPad3といううわさもありますし、目が離せません。

自分的に今一番欲しいとすると、KindleFireかな。。

通販の向こう側

プリザーブドフラワー制作液などを通信販売する中では、年齢層は様々です。
もちろん若い人もいらっしゃるとは思いますが、パソコンが苦手なご年配の方もおられます。

ウチのお店はモール系の販売ではなく、独自販売サイトなので、電話での注文が可能です。
ヤフー、楽天、アマゾンは電話やFAX、メールでの注文はできないのです。
モールでの売上にならないからです。

その点は電話でも対応できるのはウチのメリット。
そこでお電話での注文もよくいただきます。

実際には注文だけではなく、商品についての問い合わせや近況や世間話などさせていただくことが多いです。

そこで感謝の言葉や「店長さんの声も聞きたかったし」みたいなことを言われるとかなりうれしいです。

通販商品というものを通して、受け取る方の事を想像しながら、商品、伝票、一言カードなどを用意しています。
だって、荷物を開けるときって、どんなものでもワクワクしませんか?
そんなワクワクをみなさんに受け取ってもらいたいのです。
そんな気持ち届くといいなといつも思っています。

電話でのご注文もお待ちしています!

ブログサイト「VOX」終了

シックス・アパート社が以前買収したVOXというサービスが10/1終了することになったようです。

http://closing.vox.com/jp/


TypePad、MovableTypeを持ちながらVOXをどうするのかと思っていたら、ここへきてサービス終了ですか。

最近手を抜いているなと思っていたので、納得の結果です。

しかしながら、僕の自転車・マラソンブログ(「荒川沿いを走ってます」)がなくなってしまうのね。

TypePadに移行はできるのだが、画像と動画はフリッカーらしい。
フリッカーはヤフーのIDがないとダメ出し、微妙になくなりそうな気もするしなぁ。。

でも多分、試しに移行はしてしまいそうです。

ソーシャルメディアはそろそろ整理してくるのかなあ。だんだん使い方も変わってきたし。

SEO対策が変わってきてる

グーグルやヤフーで検索をするのは日常のこと。

しかし、グーグルは検索結果を細分化してきていることに気づいているだろうか。

例えば、グーグルプレイス。
お店や会社の位置情報と紹介を入れておくことで、検索結果に地図と共に表示する。

またグーグルレシピ
レシピだけを検索できるもの。

漠然と上位表示をするのではなく、決まったカテゴリーで検索させるのだ。

SEO対策は完全に無駄になることはないとは思うが、自分のホームページのコンテンツをしっかり作った上で、自分の会社、お店、サービス、商品のカテゴライズを設定できることが大切。

ホームページやサイトも「てんこ盛り」なページの作り方はもう終わり。

会社の固定的な情報サイト、サービスサイトや通販サイトと機能別に分けていくことがこれからの検索対象となっていく。

以前からサイトの分割は提案していたがここに来てこれらが明白になってきた気がした。

サイトを分ける努力をしていきましょう!

日本のヤフーにグーグルが検索エンジン提供へ

とうとう、こういう日が来ました。
これで、検索エンジンはグーグルのシェアは9割以上になる可能性はあります。
アメリカのヤフーがマイクロソフトのBINGを採用した事で、日本はどうなるかと思われていたのですが、こんな結果になるとは思いませんでしたね。

マイクロソフト、終わった感が強いな。

朝日新聞「日本のヤフーにグーグルが検索エンジン提供へ」 http://t.asahi.com/42b

Adobe Flashはどこへいくのか

先日のAppleの発表には驚いた。
iPhoneアプリを開発するにはAppleの認めたコードでないと登録が不可能になるというのだ。

開発者の多くはAdobeのCS5を待ち望んでいた。
Flash5でiPhoneのアプリが開発できるようになるからだ。

しかしAppleはAdobeの発表、発売の直前にFlash5で開発したIPhoneアプリを認めないと公言したのだ。

Flashは今境地にたたされている。
iPhoneからの閉め出しに加え、今回の開発の拒絶、さらにはヤフーからの閉め出し(今、ほとんどがMSのSiverlightになっている)を食らっているのだ。

まだ、日本では携帯版のFlashが利用されているし、多くのホームページはFlashが必要だ。
しかし、これからiPadが発売され、Flashの注目度が下がって行く可能性は否めない。

ここままAdobeは終わってしまうのか、我々ホームページの開発に関わる人間は非常に関心が高まっている。

できる事なら、FlashでiPhoneアプリが作れるとうれしいのだが。。

Amazonは市場をダメにする。

アマゾンドットコム。通称アマゾン。
僕はアマゾンをよく利用する。

何でもそろう。
安いし。

そして、アマゾンに出店もしている。



でも。インターネットのモールは価格競争必至。

1円でも安い方が1位になる。

これは競争原理なので仕方がないのだ。



カカクコムも同じ。
楽天も同じ。
ヤフーショッピングも同じ。

価格だけの勝負。

これからは簡単にいうと小売店はどんどん難しい。
自分たちでは市場を作れない。

なぜなら卸元には仕切りがあり、利益が出なければ小売店は商売にならない。

卸元が出店したらおしまい。

なぜなら卸よりも安く提供はできないのだから。


どう考えても、これからの商材は
・競争相手がいないもの
・インターネットで売れないサービス
・同じものを提供できない商品
・もしくはメーカーとなって独占販売
ということになるのだろうが、簡単ではないね。。。



しかし、安売りの原理にのり、市場が崩壊したことは何度もあるのだが、学習しない人たちはたくさんいますね。
安売りは自分の首を絞めることになるのにね。。。
売れないから仕方ないか。。。