さいたまは自転車でメジャーになる(かも)

10月末にさいたまスーパーアリーナの周辺でツールドフランス100周年記念大会が開催された。
台風の進路によっては開催中止もやむを得ない状況の中、無事に開催されたことは関係者はほっとしたことだろう。

自転車レースを知っている人であれば、日本でツールドフランスが番外編とはいえ、開催されるなんて夢のまた夢のような出来事であり、もちろん、僕も喜んだうちの一人である。

何がすごいかというと、ツールで活躍した人がそのままくることだ。
ツールドフランスで優勝したフルーム選手が、さいたまのレースで優勝を決めた時の右手を上げる瞬間を見た時には流石に鳥肌が立った。


そんな、さいたまが、来年も同じようなレースをしませんか?とツールドフランス側に誘致をしているという噂もあり、もしかするとさいたまでの自転車レースが毎年のように楽しめるようになるかもしれない。
自転車レースファンとして注目していきたい。


また、さいたまは以前から自転車の専用道路を整備してみたり、自転車のルール遵守の啓蒙活動をしてみたり、自転車イベントを自治体主催で開催したり、積極的に自転車活動をしてきている。
来年2月にも自転車見本市のようなイベントも企画しているようだし、今後も目が離せない。

ぜひ、「自転車県」となって、有名になって欲しいものだ。

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