インターネットも儲ける場所がなくなってきているのか

新年からいやなニュースを聞いた。
食べログ(カカクコム運営)に多数のやらせ業者による投稿があったという報道だ。

飲食店では「ぐるなび」というサイトがその地位を確保しているが、「食べログ」は口コミサイトとして結構信頼に足ると思われている。
僕も思っていた。

しかし、今日のニュースで30あまりの多数のやらせ業者が発覚した。
お店の従業員がサクラで1、2件入れるのはかわいいが、業者が月に数万円から10万円以上の報酬で200から400の書き込みをするのは非常に残念。
業者がそんなにいることも正直驚いた。

飲食店も食べログは気にするサイトのひとつで、平均的に見ても評価が辛いのが特徴。
口コミサイトなので、多く投稿がないと評価に値しないので、企業努力だけではなかなか難しいのは現状としてわかります。
それを逆手に取り、やらせとは。それも多数の業者がいたとは、ウェブもお金を取れる場所がなくなってきたという感じがいなめません。

多分、最初は広告業者かマーケティングコンサルティングとして営業していたのだろうと思うのですが、目見える効果が出なかったんでしょうな。

ウェブを真面目にやってきているものにとっては、今回も信頼を無くす報道に怒りを覚えます。
ふー、困った事です。

やはり、僕たちはやれることを真面目に取り組むだけ。
マジメにやるだけです。

さて、気を取り直して。。。

新年あけました。2012年、明るくいきましょう^^/