新聞屋さんのアフターサービス

今月で新聞の契約が切れます。
日経新聞がすきなのですが、続けてとるとサービスが極端に悪くなるので、基本的に新聞は続けてとらないことにしています。
なので、契約していないときににたまたまたずねてきた販売員が別の新聞の販売員でも契約することもあります。
 
さて、今月で新聞の契約が切れるのにもかかわらず、「今月で新聞の契約が終わりですね、ありがとうございました。」といって、新聞を契約したときと同じ「おまけ」を持ってきたのです。。
 
次もよろしくね、という風に持って行きたいからなのでしょうが、その営業マンは「おまけ」だけを置いて帰っていきました。
 
6ヶ月間とっていただいてありがとうございましたと契約も取らずにおまけを置いていった営業マンははじめてでしたね。
 
仕事をとるときは誰もが一生懸命やるが、仕事を取った後、特に契約が切れるようなときに、フォローする姿勢忘れていないでしょうか。
終わりよければすべてよしとはよく言ったものですが、小さな感動を呼ぶ営業行為は黙っていても次につながるかもしれませんね。
 
こういうのってできそうでできないんですよ。
みんなお金もらったら忘れしまいますので。
 
特に一見さんを相手にしているような商売をしている方。
リピーターを取るための施策なにかしていますか?
 
俗にリピータの顧客獲得コストは新規顧客のそれの1/3ですむといわれています。
 
気を使うだけでお客さんを捕まえておくことができることもあります。
そんな気遣い心がけましょう。
 
うーん、こういう関係大切にしたいものですね。