フリーペーパーが面白い

R25、ぱど、求人誌。。最近数え切れないほどのフリーペーパーがあふれていますね。
中でもR25の記事は秀逸。

フリーペーパーは広告収入がほとんど。
出版元は無料で情報を提供し、読者が無料で情報を得る。
そして、広告主たちがお金を払う。

つまり、これって、インターネットと同じモデルなんです。いや、フリーペーパーのほうが昔からあるのでインターネットの広告モデルがフリーパーペーをまねしたものですね。

しかし、不安もある。
情報を得る人たちは情報を得ることは無料であるという認識が高まる。
情報をお金で買おうという認識が減っている。
その象徴はデジタル万引き。

情報って本当は有料なんですよ。影で大変な努力をしている人たちがたくさんいる。
有料だから、提供元も顧客満足以上のものを提供しようとがんばる。
安ければいいという認識から高くてもよいものは買うという認識を高めていくことが文化なのです。

無料も結構、でも価値のあるものは高いお金を払っても買いたい。
安売りをしない価値のあるサービス提供をしていきたいと考えています。

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