技術者はサービス業を超えられるか?

技術者はモノを研究して、作るだけだとするとある意味「傭兵」です。
技術者というのは仕様書を元に作ることが仕事なのです。
そういう意味ではそれは仕方がないことなのです。

ただし、その仕様書に思想が盛り込まれているかどうか

つまり、
「何のために」
「誰のために」
そして、
「どういう場所で」
「どのように」
使われるのか、

または
「どういう風に使われて欲しいのか」
そして、
「これを使うとどれだけの価値があるのか」

こんなことを技術者が理解して作るかどうかです。

誰もロボットのような仕事はしたくないはずです。
少なくとも僕はそんあ仕事はしたくない。

昔の上司が言った言葉があります。

「技術は人に使われてなんぼ。使われないものは単なる自己満足だっ。」

言われたものをそのままに作ることはやめにしましょう。

技術者はこれから、顧客満足以上のものを与えられない人や会社は残ってはいけなくなります。

そのために今日も自分を磨き続けていきます。

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