人は迷うものだ。

今日は(というか昨日だけど)昔、一緒に仕事をした違う会社の人々に会いました。
1年以上会っていなかったけれども、変わっていませんでしたねー。
僕も彼らから見たら変わっていないようです。

会った彼らとは夫婦で、同じ会社で仕事をしていて、猫といっしょに暮らしています。
だんなと方とは競馬という共通の趣味もあり、話が弾みます。
どういうわけか、奥さんの方に信用されていて、仕事の話、会社の話など僕に相談してくれます。

いろいろと悩みを抱えているようですが、自分で抱えちゃうタイプで、すべて自分のせいにしてしまうのです。

一番気にしていたことは「人に迷惑をかけてしまっている」ということなのですが、彼女が一生懸命やていてなおかつ会社とって利益になることが会社に、もしくは別の人間に迷惑になってしまうということに関して気にしているのです。

たとえば、コップを磨くのが得意で、めちゃめちゃキレイにコップを磨くことができる。でも、私がやめた後にだれも私よりもコップをキレイに磨くことができないために、人が長続きしないということです。

でも、それは仕方がないことです。
新しい人はコップを磨くのはソコソコだけれど、キャベツを切るのはめちゃめちゃ早くて上手であれば、キャベツ係に回すべき問題なのです。つまり、経営者、マネージャーの問題です。彼女が悪いわけではない。

そんなことを心配するよりは、自分のこれから生きていく未来を考える必要があります。

先は長いのです。
迷ったり、悩んだりすると立ち止まってしまいます。
大きな流れの中で、自分を強くしていくこと、面白いことを考えて進まなくてはなりません。

大人になると相談できる人が減ってきます。
僕でよければいつでも相談にのります。
まあ、お互い様かもしれませんが。

知らないうちに僕のメンターとしての能力も上がるものなのかしら^^

どーんと相談お待ちしてますぞー。