いずれも大きく扱われていたので、注目をしてみました。
まず、NECは中国のレノボとパソコン事業を統合というお話。
レノボはご存知の通り、IBMのThinkPad事業を継承した企業。
品質はわかりませんが、がんばっているなという印象。
そこにパソコン事業で生き残りをかけるNECが歩み寄り?、統合するようだ。
ま、日本ではNECブランドは大きいので、レノボからみると市場はあるのかも知れません。
ソニーはNGP(Next Generation PSP)を発表。
PSP GOで失敗したソニーポータブルゲーム機PSPの後継。
PSPはそれなりにファンがいるのである程度は売れると思いますが、爆発的に売れるのは難しいでしょう。
スマートフォンにゲームを転送できる機能があるらしいが、ちょっと正体不明。
また、今年中にはPSPフォンがドコモから発売されるという話もあるので、タイミング的にも難しいような気がする。
感想として言っておきますが、パソコンもゲーム機もスマートフォンとどうやって戦って行くかになります。
あまり中途半端な製品はダメです。
パソコンはアップルを超えないといけないし、ゲーム機は任天堂を超えないとダメ。
実はハードメーカーとして注目されているアップルや任天堂はハードウェアじゃなくてソフトウェアに力を入れているということを忘れてはいけません。
そう、コンテンツは重要。
時代はコンテンツなのです。