大学入試が日本のガンだ--青色発光ダイオード発明の中村氏

1/4のNewsZeroに出演していた青色発光ダイオードの中村氏の発言にはとても共感をもてました。

「大学入試が日本を駄目にしている。日本のガンだ。」と。
そして、「戦後の養殖アユ教育が経済大国を作ったが、これからは天然アユ教育をしなくてはいけない。」と。

僕もまったく同じことを考えています。


安部総理が教育改革ということでなにやらよくわからんことをやっているようですが、
何の改革にもならないと思います、残念ながら。

大学入試をなくすことが本当の日本を作ります。
大学入試をなくすと、偏差値教育がなくなります。
偏差値教育がなくなると教育を根本から変えていく必要があります。

子供たちの時間の使い方が変わってくるはずです。
授業内容しかり、放課後の過ごし方、家族との時間、本当に好きなことに打ち込める時間。

ニートやいじめ、自殺の問題は大学入試、偏差値教育がいけないことになぜ気がつかないのでしょうか。

そして格差社会はまさに偏差値教育から来ていることになぜ気がつかないのでしょうか。

さらには少子化も同じ根っこからきていることになぜ気がつかないのでしょうか。

大学入試をやめる策を考えるべきところに来ています。

少子化を招いているのが大学入試だと大学経営は自分の首をみずから絞めているといっても過言ではないと僕は考えています。