Winnyの功罪

Winnyによる多くの情報漏えいの例が報告されていますね。

「Winnyを使わないようにしよう」とか特定のソフトウェアを国が名指することは初めてです。

日本もやっとネット社会になってきたのでしょうか。。


ところで、Winnyに対するこれらの動きに関して、多くの企業が対応を迫られているようです。
その波が僕らのようなWeb制作会社に波及しています。
どういうことかという、


我々の仕事はWeb制作を行い、お客様の変わりに運用、運営などを請け負うわけですが、

仕事を出す企業からすると外注からWinnyなどによる情報漏えいの危険性を感じているのです。

つまり、情報は外に任せずに内部で管理することが必要となるのです。

簡単に言うと「外注禁止令」みたいなことで、情報漏えいを防ぐこととなります。

Winnyを使っていない僕らに火の粉が降りかかるとは。。。ま、いいですけど。

でも漏えいの事例を見ればわかりますが、ほとんどが事務所内の人間から流出しています。
外注やパートナー企業から流出したものってないですよね。


ウチはまじめにやってますよ、本当に。