阪神タイガーズのブランド力

7/11現在、プロ野球・阪神タイガーズが8ゲーム差で1位です。
今年は交流戦があったり、読売巨人軍が低迷しているので、タイガース人気は非常に高いのです。
 
観客動員数もジャイアンツを上回り、タイガースがトップ。
交流戦でもパリーグの球場からはラブコールが送られるほどです。
 
プロ野球チームはただでさえ、ブランド力はあるのですが、負け続けるとブランド価値が下がります。
 
しかし、阪神という球団は少し違います。
大阪にいくとよくわかりますが、タイガーズファンでタイガースの悪口を言う人はほとんどいません。(阪神球団の悪口を言う人は時々いますが。)負けてもさっぱりしています。
決して荒れることはないですね。
 
地元に定着したこの人気、そして、全国各地散らばっているタイガースファンの人気すごいです。
 
2003年に優勝したときのことを思い出しても、すさまじいものがあります。
経済効果を見ても、あのタイガースグッズの多さ、驚きました。
携帯やADSLモデム、ルータなんてものもあったんだから。
 
はい、そういう私、東京生まれ、東京育ち、30年近くの阪神タイガース一筋です。
今年も優勝の感、十分出てきました。楽しみです。