商品そのものがマーケティングツール

東京は墨田区。下町に有名なバームクーヘン屋さんがあります。
 
そこは工場です。
しかし、工場の裏でバームクーヘンの切り落としを200円で売っています。
これが飛ぶように売れます。
 
 
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最近は有名になり、300円で商品に近いものも販売するようになりました。

近くの小学校が閉校になるというので、子供たちがバームクーヘンを閉校の記念品とバームクーヘンを持って帰ってきました。

バームクーヘンというのは日常品でもなく、値段はともあれ、安っぽい気があまりしないものです。
また、ある程度大きいので、おみやげ物にはうれしい大きさ。
そして、もともと木の幹にまねて作られているので、企業や学校に「年輪」を意味するお使い物としても重宝されます。

言ってみれば、商品そのものがすでに営業のツールなので、難しい営業はいりません。
バームクーヘンといえば誰でも知っているし、想像から外れることはあまりありません。

味の良し悪しがあったとして、自分で買って食べることが少ないのがバームクーヘンの特徴です。
人からのもらいものだと超おいしくない場合でも文句は言いません。

そして、「年輪」を意味するので、企業や学校の創立○○周年などに使いやすいです。

商品そのものが集客ツールになっているなんてすばらしいですね。

あなたの商品も商品そのものが集客ツールになるように育ててみてはいかがでしょうか?