今日、お客さんと話しをしていてふと気がつきました。
僕はマッチングビジネスと関わることが多いことに。
最初に経験したマッチングビジネスは半導体です。
ある商社でのインターネットビジネスでしたが、在庫を持たずにいかに顧客に在庫情報を提供するということが最大の難関でしたね。
最終的に半導体の在庫情報を持っている会社と一緒にシステムを作ることになったわけですが。それはそれで大変でしたよ。
次にやりたかったマッチングビジネスは開発の案件と開発会社をマッチさせること。
これは今の楽天ビジネスの原型です。ある会社が日本とアメリカでこのビジネスモデルの特許をとっていたのですが、楽天に会社ごと買われて、楽天ビジネスになっています。
そのあとは家庭教師の斡旋サービスをやろうと思いましたが、当時からそんなサイトは結構多く、課金をどうするかというところと紹介料の相場がかなり安かったので断念しました。
マッチングビジネスのよいところは在庫が基本的にないところです。
情報を集めて情報を売る。売れた段階で物の手配を行うので、多くの配慮は必要ではありますが、それほど多くの人手を必要としません。
ニッチな部分ではまだまだいけそうな気がします。
考えるだけでも結構面白いですよ。
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