投資をする。

仕事をしていると、あるタイミングで投資が必要になることがあります。
それが、時間的なのかお金的なのかそれとも人的なのかはその時々ですが。
 
投資によって何を得るか。
求めるものはリターンですよね。
 
経済学的には投資には金利が関係します。
 
投資効率が年10%だとしたばあい、借り入れ金利が5%であれば、リターンを得ることができます。
逆に投資効率が5%なのに、借り入れ金利が10%であれば、リターンを得るどころではありません。
(この数値はわかりやすく短期的に見ています。)
 
中小企業の場合、利益の絶対額が少ないことが多いですから、投資できるお金も限られます。投資を有効利用しなければならないわけです。
僕もそうです。
 
「よーく考えよ~、お金は大事だよ~♪」ってアヒルに言われなくてもお金は大事です。
ですが、短期的に考えると何もできず、取り残されてしまうことになるのです。
投資するときは思い切ってやることも経営にとっては大切。
僕もいつもチャンスをうかがっています。
 
インターネットへの投資にもいえます。
「このホームページを作ってどれくらい儲かるの?」
明日のお金が欲しい人はホームページを持つ必要はありません。
半年後、1年後、さらに将来を考えるのであれば、間違いなく必要です。
信用されるだけで相当時間がかかるものです。
 
そういう意味で、会社がインターネットへの投資を無駄にするかどうかというのは経営者にかかっています。
投資するなら生かした投資をしていただきたいと思います。
見極めるのはあなたですから。
 
 
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