青色発光ダイオード訴訟にみる企業と社員のあり方

200億円から8億5千万円ね。
金額の妥当性について今日は書きませんが、企業と社員のあり方について気になったことを少々。
 
もはや社員は企業の奴隷ではない。」
奴隷というと語弊がありますが、20世紀型の企業と社員のあり方はまさに当てはまると思います。
 
しかし、21世紀には社員は会社依存の人間はいらないんですよ。
個人が自分のために仕事をする、まさにアメリカ方式です。
中国もそうですよ。会社のためになんか仕事はしません。
自分のスキルアップしか考えていませんから。
もう企業への忠誠心などはないと思ったほうがいいです。
 
日本は駒のように人を使いすぎるんです。
その駒が近年反乱を始めたのです。
ニートもその反乱分子たちです。
 
政治をみても政治家が法人や個人を駒のように見ていますよね。
いままで黙ってしたがってきた人たちをすでに押さえきれないのです。
年金などはその顕著な例です。
 
体質が古いのです。
21世紀型に変わる必要があるのです。
国も企業も個人も。
 
自分を磨く。それしか自分を守る方法はありません。