NHK教育「しゃべり場」を見て

先週の金曜日(だと思うが、木曜日かも。。)にNHK教育で10代の人たちが10人くらいである議題に対して好き勝手に自分の意見を言い合うという「しゃべり場」という番組を見ていました。
 
彼らは彼らで自分の将来や今の生活に不安や不満を持っています。
見えない将来は誰も彼も不安です。それは大人になっても同じですよね。
その漠然とした中でこうして本音を言える場所さえ持ち合わせていない気がします。
 
友達との間柄が希薄になっているような気がするんです。
本当の気持ちを人に伝えることはもちろん大切なのですが、そんなことを語り合う場所や時間がどんどんなくなっているというそんな感じです。
 
大人たちがもっと聞いてあげる必要があると思うのですが、親や先生では多分彼らには物足りないんでしょうね。
 
僕も人の親としてちゃんと話を聞いたり、多くの可能性を引き出すような話をしてあげようと思っています。

それだけではなく、多くの若い人たちの相談相手みたいなことはできないものかと真剣に考えています。

できることはそう多くはないのですが、できることから始める、そんなことを思っています。


いろんな人の力になりたいですね。マジで。