身の回りのものすべてがクラウドになる時代が来た

携帯電話、音楽プレイヤー、携帯型ゲーム機など今思うと、自分の領域を持っていた。
しかし、それが垣根がなくなり、近い未来にはほぼ差が無くなることは十分考えられる。

携帯電話は電話として発売されたが、インターネットメールの端末と姿を変え、ゲームは当たり前の端末としての確立するだろう。

音楽プレイヤーはインターネットとの接続からダウンロード購入時期を経て、iPodなどに進化し、ゲームやインターネット機能は当たり前となる。

携帯型ゲーム機はゲームのダウンロード販売は主としながらも音楽を聞けるし写真が撮れる端末として携帯電話、音楽プレイヤーを差を縮めて行くだろう。

またここに加え、デジタルカメラにWifi機能やGPS機能がつくことで、デジタルカメラも同じような機能を備えて行く事は十分考えられる。

さらにはカーナビも同様に進化していく。

そして、それらすべてがインターネットクラウドとなり、ツイッターやユーストリームへの接続が可能となっていく。

自転車レースを自分で撮影しながら、同時に配信、マイクからしゃべった言葉がそのまま、ツイートされたりするのは時間の問題。

そして最終的に絶対条件はインターネットに接続できる環境に常にあるかどうかだ。

クラウドが発達しても携帯がつながらない、インターネットがつながらないではお話しにならないから。

その点ではやはりドコモが優位になり、ソフトバンクが出遅れている。
今後は一層この接続合戦が激しくなるのはいうまでもない。