ツールドフランスに見る経済効果

ツールドフランス9日目。
僕も毎日スカパーで生中継を見ています。

ツールドフランスという自転車レースは毎年コースが変わります。
その際に各地方でツールドフランスの誘致活動が行われるということらしいです。
「ウチの村に来て!」みたいな。

コースは山を越える山岳コースと都市を抜ける平地のコースがあり、道路は舗装していないとダメ。
ツールドフランスのために舗装する道路もあるくらいです。

オリンピックみたいだ。
人は集まるし、テレビでも生中継されるので、そこそこ経済効果はあるみたいです。


そして、スポーツを支えてるのはスポンサー。
やはり、自転車業界もスポンサーなのです。
不景気で日本でも多くの会社がスポーツのスポンサーを撤退していますよね。
トヨタがF1撤退とか。。いろいろと。

今のところヨーロッパの自転車は大打撃はないものの、不景気が続くと影響は出てくるかもしれないですよね。
自転車はF1ほどの開発費用はかからないかもしれないが、バイクや部品の開発は常に行っているのでそれ相応の投資でしょうね。
チームも鍛えないといけないし。

華やかな舞台には支えるものが必ずあります。
そんなことをレースを見ながら考えつつ、自転車を楽しんでます。