仕事には元請けと下請けがあります。
(孫請け以上は当然下請けです)
景気がよいときには下請けの仕事は結構あるものです。
それはたくさん仕事があるからですよね。
元請けの会社はおいしい仕事だけ請けて、「そんな仕事下請けに回せ」となります。
だから仕事が回ってくる。
今は景気はよくない。
(日経新聞には踊り場で今年はよくなると楽観している記事が載っていましたが。)
したがって仕事が下請けまで回ってこないのです。
すると、みんな言います。
「景気が悪いからしょうがないよね~。」
これが下請け体質です。
大企業の子会社はまさにこの傾向。大企業の子会社だから安全かというといまや真っ先にリストラ対象です。
M&Aも流行っていますし。
独立系はどうなのか。
これも簡単ではありません。
ただ、危機感が経営側に高い分、いろいろとチャレンジをしています。
危機感を持ちながら、前を向いている人たちはブログやらホームページやら熱心に取り組んでいます。
そういう緊張感って感じられる人、少ないんですよね。
インターネットはチャンスを広げると思うんですけどね。