あなたが欲しいものはなんですか?

商品開発をする上で、自分が得意なものや作りたいもの、作りやすいものを商品化してしまうことがある。
日本のモノ作りは「作ってから売り方を考える」スタイルが中心だった。
今でも、そう言うケースは少なからずある。
しかし、本来の商品化の姿というのは、「欲しがっているものを作る」ことなのである。

人が欲しがっているものを考えてよいが、一番身近なひと、それは自分自身。
そう、自分自身が欲しいものを作ればいいのだ。

まずはそこから考えてみる。
自分が欲しいものはなんだろう、と。